スタークラブ

知らない動画(音楽)を見つけようと、ユーチューブへ潜る。思い出したライブハウス、昔の知人・友人・一声交わした人、懐かしい。概要欄、彼女の存在証明。自分も精一杯を生きていたことを思い出す。

神戸のバンドを何バンドか聞いてみる。"valva"というバンドを聞き、チャンネルを覗く。聞く。おすめが表示される。次に"ヒダリ"というバンドを聞く。チャンネルを覗く。"わたなべよしくに"という名を目にする。7年前くらいに仲良くしてくれた人が教えてくれた人の名前だった。

今日はここまで

まだまだ悔しそう

29歳になったという日に、僕は横柄なおじさんに一言申すことができなかった。悔しかった。でも最近は仕方のないことかもしれないと思っています。もっと悔しかったのは、その横暴を受けた相手に対して一言を掛けられなかったことです。

なぜ一言を掛けられなかったと言いますと、「なんのことですか?」と言い返されるような見当違いになっては失礼かと思ってしまったためです。間違っていても声を掛けるべきだったと今は思いますが、僕の現在の実力はこんなものだと悔しかった。

危険な人間は本当は少ししか居ない、わかっていない人間はたくさん居る。自分が普段を生きる場所Aから未知なる場所Bに移れば、自分もわかっていない人間になる。「なれる」と言ってもいい。つまり、場所Bが学びの場となる。そこで学びを得られるのは常に想像し、考え続けた人間だけである。

どうか優しい皆様、僅かな危険のせいで悲しい思いをしないでください。そんなものには負けていいです。本当はあなたの優しさに気付いて声を掛けたい人はたくさん居ます。でも声を掛けられない自分も、現代の雰囲気もとても悔しいのです。

 

別件ですが、キャッシュレス決済への違和感が判明したので発表します。

キャッシュレス決済自体は素晴らしい部分もあると思いますが、"スマート決済"、"レジに並ばずに済む"とか、そういう発想になってしまうと、本来皆様の協力でレジを早く行っていたのがなくなり、学ばなくなる懸念がある。待つ時間という"いらないかもしれない部分"がなくなることへの恐怖もあります。便利なんやけどね。

まとまってなくてすみません。

コロナでテレワークが進みました。でもコロナに進められるべきではなく、自分達で考えて進むべきだったのではないか。という構造に似ていると思います。

 

以上、29歳を張り切って参ります。

嫌な大人になってしまうがな

2:30に店を閉める。7:30、空腹で目が覚める。もう一度眠る。9:00に営業の電話で目を覚ます。立て続けにもう一本営業の電話が来る。どこかの会社の始業を感じてしまう。ジョギングを20分行い、軽く買い物をする。予報にない雪が降る。酒を買う。更にもう一本、電話が鳴る。営業の電話である。もうやめてくれ、苦しい。蕎麦と鶏胸肉と春キャベツをめんつゆで茹でていただく。それなりに仕事を行う。休憩がてらテレビゲームをする。再び電話が鳴る、営業。気が狂ってしまう。

集客、集客、支払、支払。断ることへのストレスと、それをもう何とも思わなくなりそうな心地悪さ、雑誌に載せてもらった効果だとしたら、本当に悲しいですよ僕は。縁のおかげの結びなのに。

 

数日前、嫌なことが続いて落ち込んでいた時に。

レジ近くで小銭を落としてしまって溜息を吐いて拾おうとすると、わざわざしゃがみ込み、商品棚の下へ手を伸ばして見つけてくれた方が居て、申し訳ない気持ちも有りましたが、優しさが本当に嬉しかった。ありがとうございました。

スリーアウト

まじないしている皆様の幸せ、教祖さんが幸せへ競争中!100m9.58、USAinBolt、ウサインボルト

悪いこと、切替の難しさ、俺は全然うまくない。眠っても眠っても目が覚めるみたいな(明けない夜はないの言い換え表現です)、逃げても逃げても海に阻まれる島国みたいな、いや逃げても逃げても陸が続くのも、それはそれで恐ろしいんか。スリーアウトとはよく言ったもんで、3回嫌なことが続くと、切り替えようと蓋をした嫌なことまでもが嫌なこととして息を吹き返してくる。恐ろしいったらこの上ない。それに加えて自分の行いや存在そのものも愚鈍なものに見えてきて、街往く人々に対しても「交通費を支払ってまで来る町ちゃうやろ」とか「寒い中わざわざ頑張って来る場所じゃないやろ」とか思ってしまうというか。批評メンタリズム、どう足掻いても森羅万象への苛立ちが止まらなくなります。

風呂屋に行っても家で入った方が安いのにミスった、とか、飯を食ったら太ったとか、あっちを食べた方がよかったとか、この世はクソッタレかよ、と思っている今日を、明日の俺が笑っている。交通費を払って赴く気持ち良さと、ありがたい食事と、風や光や皆の頭の中、朝のリレーの1人バージョン、壊れた昼の自分を、夜の自分で修復し、夜に疲れた自分を、朝の光が包む。朝の光の煩わしさは昼まで続いて、夜は静か、君のための時間。恐怖を朝が溶かす。気長に頑張るしかない

どうやって生きていくか

「お前がどうやって生きてきたか、缶ビール1本奢るから教えてくれよ。」なになに。めちゃくちゃ苦労して挫折して、たくさんの人と出会って別れて、場所を移して、その時に偶然出会った恩人に救われて、クソみたいな自分を変えて、気がついたら今があるんだよ。缶ビール1本奢ってもらったから教えるわ。この街のオススメを教えてください?缶チューハイ奢ってくれたら教えるよ。仕方ないね。地図に載ってない店があるけど、大通りを1本裏手に入って、コーポ西階段っていう建物の2階の奥に行けば、うまい酒が飲める。そこのオススメ?大将は日本人の方で、"パートナー"の方が、確かフランスの方で、そういう異国料理のパテみたいなのが色々あるよ。そこをワインじゃなくビールと合わせるのが通ってわけよ。

 

「大体の暗証番号は0120にしてる。全てのものが無料になったらいいと思って、フリーダイヤルと同じにしてんだわ。」ってくらいの信憑性でしか人の話が聞けなくなってくることもありますな。

一生青春

「千変万化」って言葉、好きじゃないですね。千とか万とかで程度を表す感じも品がないし、変とか化とか想像が容易いのなんの。そのくせ読み方だけ独特な感じもきつい。見た目に気遣うのはいいと思うんですけどね。恐らく気が合わない。人によっては同じに見えるかもしれませんが、「一日千秋」は良いですね。一緒に酒を飲みたいのは一日千秋。朝まで飲むなら臥薪嘗胆。色即是空頼むのは年1回。まあ千変万化は自慢多そうな感じ。「これは絶対買った方がいいで」とか言われそう。俺が買った頃には違うもの買ってそうやし。つまり千変万化たる所以。

風呂屋でドライヤーを占領しているあいつらが千変万化。その化粧水、俺にも貸してくれ。「肌男」って言葉に混ざる清潔感と不潔感。養殖された魚を熱心に水洗いした土牛蒡と煮付ける。

普段より早い時間に起きて散歩して見聞きしたことを話してくれる君が一日千秋。

お前も俺も臥薪嘗胆。腹減った。

 

それでは仙台へ飛びます。