ながいよる

店を開け1年5ヶ月、別に死んでもいいと思って♾、人として接してくれるようになってから長い。少数でもいいじゃないかと思う。

思えば、古川聖也が言っていることなんて誰も聞く耳を持たなかった。ズレているやつが何か言っている、そんな調子。誰かがこの文を読むかもしれない事実にすら涙する事実。

数年前には考えつかない事が確かに起きている。良くも悪くも。遠くに行ってしまった人はいるし、今だから近くなる人もいる。様々な取捨選択を続けた気はする。唯一思うのは捨てているわけではない。彼らの新譜はかっこいいとか。柴田太尊くんがアルバムを出すらしい。1/29、どうやら昼らしい。snsで見かけただけやけど、していて良かったと思う。名古屋で行きたいライブがあった。当時の熱量で話せる友達も降りたり上がったり、古川聖也なんて存在しなかったり。元々俺なんてそんなものである。必要はない。そこが始点でいい。脳内には今日も高田渡さんの歌が響く、にたないけんさんの歌が響く。続けたい日々が続く