2018-01-01から1年間の記事一覧

全知全能

ストロングゼロ1年分が欲しいなと思っていた。友達のはるか君が持って来てくれたストロングゼロが冷蔵庫にあったのを思い出し開酒。右手に酒を、左手には小銭を、と稲瀬に夜へ。友達のウェス君が置いて行ったスケボーで街の滑走を試みたのだ、30.12.2.22:31 …

無意味な作詞

鳩を追い払うファシズムなサイクリング貸し作ったあいつに顔向けできていない 過度な期待しない 昼下がりのウォーキング水溜りがビルディングを吸い込むように光り 偏頭痛と馬鹿な男は置いて来たか公に言えないことばかり増えたか夕焼け小焼け 治らない酒焼…

的外れ

二人で傘を差して歩いた記憶しかないのであれば、雨の日にいつもあなたのことを思い出す 終点へ往く終電で出会った他人のことを、終点へ往く終電に乗車する度に思い出す 二度と会えないのは、事実上の死である。 好きだった頃のあの人に会いたくても、会えな…

不義理な日々が過ぎる 居たい場所に居たいだけ、したいことをしたいだけ、叶えたいものを叶えたいだけなど。そうして何かを成し遂げても、返って来る結果に納得できることなんて殆ど有り得ないと思えてしまう。 自分で言っていて何なのだが、このように思え…

ビニールハウスに隠されし、伊豆の国の楽園への潜入記

毎日生きているわけだけど、思っている以上に変だなと思うこともあれば、何も起きない只の時の経過だなと思うこともある。言い換えると、バランスが取れているんかな、これはこれで。 閑話休題 2018.4.3のことですが、静岡県伊豆の国市に、ビニールハウスの…

アズミ・ハルコは行方不明

ネタバレを含むので御了承下さい タイトルについて まず、「アズミ・ハルコは行方不明」というタイトルについて考察したい。 アズミ・ハルコとカタカナで表されているが、「安曇春子」という漢字で表記していないところに、単純ながらも本作のテーマへの糸口…

昭和レインボーへの再訪、喫茶ケルンでのひと時

静岡県沼津市・仲見世商店街にある駄菓子屋「昭和レインボー」 今回訪れたのは4月3日のこと、前回訪れたのは、3月14日のこと。2~3週間を経ての再訪、驚きの早さではあるけれど、近くまで来たので、寄っちゃいました。マルカワのガム買いたい! 僕のことを覚…

時をかける少女感・伏見区大手筋商店街

桜の季節に、京都市伏見区へ行きました。 京都市伏見区、僕は日本酒の街のイメージです。皆さんはどうでしょうか。「英勲」「蒼空」などの日本酒は飲んだことがあり、美味しかったと記憶しています。「英勲」は斎藤酒造、「蒼空」は藤岡酒造だそうです。酒造…

春の鴨川

鴨川。先行イメージが、三条・四条付近のカップル鴨川等間隔のそれであってほしくない。そんなことを改めて思っていた。まあ好みの問題になるとは思うのだけれど、僕は圧倒的に鴨川デルタが好きなのだ。 僕は同志社大学に居たので、立地的に出町柳商店街を抜…

酒くれよ、一発であの世へいけるやつな

「酒くれよ、一発であの世いけるやつ」 じんさんの言葉のキレ、興奮だ。 映画「狂い咲きサンダーロード」の話です。 京都みなみ会館が一時閉館するとのことで、親不孝なAnotherモラトリアムを利用して行ってきた。友達と行く予定だったけど訳あって、1人で行…

あの頃リバイバル、駄菓子屋「昭和レインボー」について

はじめに 皆さんは駄菓子屋さんへ行っていましたか。僕はぼちぼち行っていました。 あの、今僕は23歳なんですけど、この歳になってから行くと、これはこれでめっちゃ楽しいのです。一緒に行った人の駄菓子屋エピソードを聞くのも、好きな駄菓子の話をするの…

三和商店街について

2018年3月1日のこと。尼崎の三和(さんわ)商店街に行ってきました。三和商店街には2017年11月に訪れたので、その時のことも交えながら綴ります。また、基本的な情報はwikiでもご覧になれますのでご参考までに。以下、レポートです。 一枚目の画像は、Google…

何回やってもこうなるよ

退職した。 大人とは、若者が、仲間が、その気になった時に何かを送れる人なのかもしれない。2018年2月28日の僕の解です。途中式かもしれませんし、最期の解になるかもしれません(2/28に書いていたけど寝落ちして3/1になっていた)。 親に買ってもらったラン…

岡山県倉敷市玉島について

岡山県倉敷市玉島に行ってきました。以下、レポートです。 玉島地域が倉敷市になったのは1967年らしい。と言っても、玉島市だったのは1952年からで、“市”としての歴史は約15年と思ったより短かった(情報はwikiより)。 そもそも、玉島に行きたかった理由は…

ミッドナイトを生きる人々を見上げて

昨夜。居酒屋「健ちゃん」に行った。僕が神保町で買った本と、友達が古本屋「ながいひる」で買った本が同じという強烈な偶然を引き当てていた。友達と別れて、どこかへ行こうと、一人で自転車を走らせたのだが、どの店の扉も開けられなかった。知っている店…

ちゃんと吐瀉

時代に選ばれたような顔した男のピースに平和と争いが群がっている。 「女は性格悪いからね」とか言って、自分の性悪を正当化してるな。 「子供は本当にかわいい」とか言って、アクセサリーにしてるな。 インスタ映えみたいなのがムカつく理由を考えてたけど…

敗北したポーカー

今ここに言葉を綴っている時間と労力より、生産的な事をしている大人達が大勢いる。そう思わされる慣れない場所に居た。 接待という場に参加させていただく、銀座で食事。目的がある人だらけで、はみ出している人が居ない印象。確かに不届き者が立ち寄る場所…

名乗るほどの題は無い

くだらないことを考えるのは好きなんですけど、ユーモアのセンスがあまりないのでどうも、1人で発表しない大喜利とか一発ギャグを考えては忘れてしまっている。 「今年は紅白歌合戦が中止!なぜ!?」 「代わりに黒白歌合戦という囚人娯楽番組を放映」 「憲…

お金を伸ばして使い果たして

高速化により手に入れた時間で暇を潰し、自動化によりもたらされた余裕を当然にして、今日も一日おつかれ様が飛び交う。 果てのない利便化、満たされない強欲、進むしかない経済。働くしかない生活。がたんごとんがたんごとん。 何も否定しちゃいない、俯瞰…

ならず者

忘れていたことを覚えていてくれる人がいる。 京都に居た頃、米を鍋に入れ水を入れ、出汁の素を少し入れてグツグツとさせてふりかけをかけてよく食べていた。腹が膨れる気がするし、美味しかったんだ。誰かに食べさせるものではないけど、そのおかゆのならず…

初めて記憶と向き合ったと記憶している記憶

いってきますと扉を開けて右に進み、十字路を右へ行くと、黒い小型犬にいつも吠えられる、少し怖かったことを覚えている。 小学校低学年だった僕は僕なりに怖がっていない振りに徹したが、今の僕が当時の僕を見れば、怖がっていることを見透かせるだろう、そ…

N

正しいものとは何ですか。何を疑うべきで、何につまづくべきなのか。何に耐えるべきなのか。べきべきべき 考えなくてもいいことを考えているのか、考えなくてもいいことなんてないのか。 各苦しみの相対評価はいかがか。見えないものを測ろうとして、無闇に…

労働をしながら思いついたことを左手に書き記して1日を終えた

大袈裟な人は信用を失う 人生はマラソンや山登りじゃない 終わりの美しさは等しくない 山登りでは皆が皆に挨拶をする 方言を喋ることができない 我々は何者にもなれない 言葉を失った障害者も死者も 言語を使う誰かの偏見に塗られる 深夜ラーメンという概念…

総員悪者社会

雪で街が一つになっている。 今日の降水(降雪?)確率何%だったのか気になったが、意地が悪い気がしてやめた。 失敗の裏側に成功があって、その奥に当然があって。誰かの成功を当然にしてしまうことで、進化もしてきたのだろうし、傷つけても来たのだろう。 当…

転転転

冷凍食品は美味しいなあ。技術に万歳。炒飯食べたいなあ。まあでも、あいつら食べられる状態にされてから凍らされてる場合もあるのか。 「炭火焼鳥!」という冷凍食品があった。炭火でバチバチ焼かれて、おいしそうになったら、カチコチにされているのか、そ…

1995年

不幸なニュースばかりだなあって誰かが言っていた。「最近の若者は」っていつでも言っている。現代の悪者は何ですか。ゲームが悪者だった時代は終わったんですかね。大人達が必死にも虚ろにもスマホでゲームをしている休憩室からお送りしております。 不幸な…

ちょっとご飯大盛りにしてあげるとかね

電車は遅れるし、交通は渋滞する。遅延証明書、紙切れ1枚の証明。紙切れって揶揄されるお前も大変だな紙切れ君。髪切れ俺、噛み切れえぐみを。 電車は遅れるし、交通は渋滞する、日々が真っ当に遂行されることは当たり前なんかじゃないのだ、きっと。元気で…

踊ろうよ

ダンスが恐ろしい。見ているだけならいいんですけどね。 ライブが恐ろしい。聞いているだけならいいんですけどね。 勘違いされるのはこわいな、好きなんですよ。後輩のダンスの動画はかっこよくて見てしまうし、あのバンドはヒーローだし。 パーソナルスペー…

成長したかい

「あけましておめでとう」と今年は言わなくなった人が居る。もう済んだ話なのだ。昔話で酒を飲むことが減ったような気がする。来年はまた別の人に「あけましておめでとう」と言わない気がする。1年もすれば、きっと済んでいる話なのだ。 「この1年あっとい…

静かだなあ

「話したいことがあるから、話している。どうか僕の言葉を聞いてから、あなたの話したいことを話してください」 と、嫌いな自分にいつも言っている。わかっていはいるのだけど、失敗することが多々あるのだ。まあ、話したくないことも、どうでもいいことも、…